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こんにちは!終活アドバイザーのいぶきです!
始まりは1999年と比較的新しい埋葬方法にもかかわらず、今では一番選ばれている「樹木葬」。
聞いたことはあるけど、一般のお墓(墓石)と具体的に何が違うのかをご存じの方は少ないのではないでしょうか。
そこで、今回は樹木葬にメリットや反対に気を付けることなどについて説明していきます。
終活によって自分の死後も「どうしてほしいか」を希望できる時代、
ぜひ樹木葬という選択肢を知ることによって、自分のお墓について考えるきっかけにしていただければ幸いです!
樹木葬とは?

樹木葬とは普通のお墓と違い、石の墓石の代わりに木や花を使う方法。海に灰をまく「海洋散骨」や宇宙に灰を飛ばす「宇宙葬」と同じように、自然に還ることをコンセプトとした供養方法の一つです。
近年人気が高まっており、「自然に囲まれて眠りたい」や「環境にやさしい方法で眠りたい」と考えている人に多く選ばれており、お墓の管理を子どもたちに任せたくない人にも人気があります。
緑に囲まれた気持ちの良い環境で眠ることができるイメージを持つことからも、特に女性を中心に人気が高まっています。


一般墓よりも樹木葬の方が多いんだね!

そう!実は2020年に樹木葬が一般葬を上回ってから2024年度も一番人気の埋葬方法だよ。
実は、1999年に日本で初めて登場した比較的新しい埋葬方法にもかかわらず、2023年には51.8%と過半数を超え、2020年以来一般葬よりも樹木葬の方がシェア率が高くなっています。
元々、一般に想像する墓石形式のお墓よりも費用を抑えることが魅力の一つでしたが、樹木葬を扱っている場所が限られているため「自宅から霊園までのアクセス」が遠くなりやすいことがネックでした。
しかし、樹木葬の人気が高まるにつれてお墓の数も増えてきたことにより、ファーストチョイスとして樹木葬が挙がるようになっています。
※関東にはおよそ120か所に樹木葬墓地があるといわれている
※2018年から2022年の4年間で「いいお墓」への樹木葬の登録数は約1.8倍に増加している

また、有名人では市原悦子さん(2019年逝去)や立花隆さん(2021年逝去)などがご本人が生前から希望していた通り、樹木葬で埋葬されています。
また最近では樹木葬に限らず、子や孫の代には管理の費用や手間がかからない「永代供養墓」が注目を浴びています。
そのうえで樹木葬は永代供養が前提の供養方法であり、そのほとんどが永代供養のシステムを採用していることからも、人気を後押ししていると言われています。

確かにきれいなお花に囲まれて、後世への負担も抑えられるなら樹木葬ってすごい魅力的だね。

そうだね!
あと、花に囲まれるというのは樹木葬の中でも「庭園型」と呼ばれるやつだね。
ほかにもいくつか種類があるから紹介していくね。
永代供養墓とは、「ずっと供養をしてもらえる墓」のこと。
お布施を先に一括して納めることで、護寺費を納めなくてもお骨の管理をしてもらえることができます。
そのためお墓を継ぐ人が要らなくなったり、檀家にならなくて良いものも多いため、お墓にありがちなややこしい手続きや管理がいらないシンプルな方法です。何事もシンプルが一番。
樹木葬にはどんな種類があるの?
次に樹木葬の種類について紹介していきます。
樹木葬には大きく①里山型 ②公園型 ③庭園型の3種類がありそれぞれに特徴が存在します。

人によって色々な呼ばれ方をするけど、大枠は3つに分けられます。
①里山型

この型は、自然の山林に近い環境で行われる樹木葬です。
ものによっては、墓標や区画の明確な区別がない場合もあり、海洋散骨のように自然に還ることを目的とした方法です。
そのため、目的通り自然の中に還りたい人にはおすすめの方法である一方、山の中でアクセスが不便かつ都市部から離れた場所にあるため、お参りするには少し大変な場所にあることが多いです。
②公園型

こちらは芝生型とも呼ばれ、公園のような明るくて開放的な空間で行われる樹木葬です。
自然環境を人工的に作り出すため、完全な自然回帰を求める人には物足りない可能性がありますが、先ほどの里山型とは反対に、比較的アクセスが良く、都市部に近い場所に設置されることが多いため、車などがあれば比較的行きやすいといえます。

なんか漫画やアニメに出てくるようなお墓だね。
③庭園型

最期に庭園型とは、霊園や墓地の一角を美しく整備した庭園内に遺骨を埋葬する形式です。
手入れの行き届いた庭園のような環境で、シンボルツリーの他にも様々な花木が植えられていることも。
そのため、訪れる人々に癒しを与えるような美しい空間が創出されており、都市生活者にとっては利便性と自然回帰の願いを両立させた選択肢として、人気を集めています。

庭園の度合いは場所によって千差万別ですが、従来のお墓(墓石)を樹木で代替してるイメージだね。
散骨などのイメージとはちょっと違うので、周りの人からの理解は得られやすそう。
もちろん自分の価値観や希望を持つことは大事だけど、お墓は残された人たちの拠り所という側面もあるから慎重に決めてほしいです。
樹木葬のメリット
1. 永代供養が基本で承継者が不要
樹木葬は、永代供養が基本となっているためお墓の承継者を必要としません。
通常のお墓では、子孫が代々管理を引き継ぐ必要がありますが、樹木葬では霊園や寺院が永続的に管理を行います。これにより、子孫に負担をかけることなく、安心して眠ることができます。
特に、少子化や核家族化が進む現代社会においては、お墓の掃除や植木の手入れなどの日常的な管理も不要となるため、遺族の負担も大幅に軽減されます。将来的に家族構成が変化しても、お墓の管理について心配する必要がないのは、多くの人にとって大きな安心材料となるといえます。
2. 費用が抑えられる
樹木葬は、一般的な墓石を使用するお墓と比較して、費用を大幅に抑えることができます。
墓石を必要としないため、その分のコストが不要となります。
通常のお墓では数百万円かかることも珍しくありませんが、樹木葬の場合、一人当たり約50万円前後が一般的です。これは、経済的な負担を軽減したい方や、お墓にかける費用を抑えたい方にとって魅力的なポイントです。
また、維持費も比較的安価で済むため、長期的な視点でも経済的です。お墓の費用を抑えることで、生前に使えるお金が増えたり、子孫に残せる資産が増えたりするのも、樹木葬を選ぶ理由の一つとなっています

単純に墓石代がかからないから、その分費用を抑えられるというわけだね。
3. 「自然に還る」という環境志向に合致する
樹木葬は、「死後は自然に還りたい」という願いを叶える埋葬方法です。
緑豊かで明るい雰囲気の中で眠ることができ、環境保護や自然との共生を重視する人々にとって理想的な選択肢となっています。シンボルツリーや周囲の植物の成長を通じて、故人が亡くなってからの年月や四季の変化を感じることができるのも特徴です。また、樹木葬は里山の再生や保全に貢献し、生物多様性の維持にも役立ちます。
従来の墓地のような湿っぽい雰囲気がなく、開放的で明るい印象を与えるため、お墓参りの際も心が和むでしょう。自然回帰志向の強い現代社会において、樹木葬は環境に配慮した葬送方式として注目を集めています。

自分のお墓が明るい雰囲気なのはいいね。
樹木葬の場合、戒名は必ずしも必要ではありません。樹木葬は自然葬の一種であり、基本的に宗教や宗派を問わない埋葬方法です。そのため、樹木葬を行う霊園では通常戒名を求めていません。戒名をもらうかどうかは、利用者個人の選択に委ねられています。
戒名を希望しない場合、戒名料や入檀料などの費用を節約できるため、経済的なメリットがあります。また、宗教的な縛りがないため、無宗教の方や多様な信仰を持つ方にとっても柔軟な選択肢となります。樹木葬における戒名の有無は、個人の価値観や家族の意向によって決めるべき事柄です。自然との調和を重視しつつ、故人の意思や遺族の希望に沿った選択をすることが大切です。
樹木葬のデメリット
ここまでの話、樹木葬のいい面を中心に説明していきました。
確かに一番選択する人が多い方法なだけあってメリットが多いのが事実でありますが、樹木葬ならではの気を付ける点もありますので、紹介していきます。
1. 改葬が事実上不可能
樹木葬では、遺骨を直接土に埋めるか、他の方の遺骨と合祀することが一般的です。そのため、一度納骨すると、特定の遺骨を取り出して改葬することが事実上不可能になります。
そのため、例えば家族の引っ越しや、より便利な場所への移動を希望した場合でも、樹木葬では対応が困難です。また、宗教や信仰の変更により別の形式での埋葬を望むようになった場合も、樹木葬からの変更は極めて難しくなります。このデメリットは、長期的な視点で墓所を選ぶ際に十分考慮する必要があります。

一回決めたら場所を変えられないのは確かに不便だね。
2. アクセスの悪さ
前提として場所によって一概にいうことは難しいですが、樹木葬は自然回帰をコンセプトにしているため、多くの場合、都市部から離れた自然豊かな場所に設置されます。
特に里山型の樹木葬では、アクセスの悪さが顕著であるため、日常的なお墓参りが困難になる可能性があります。高齢の家族や車を持たない方にとっては、特に大きな障壁となりやすいです。
また、公共交通機関でのアクセスが限られている場合も多く、お盆や彼岸などの時期に家族全員で訪れることが難しくなる可能性もあります。アクセスの悪さは、故人を偲ぶ機会の減少につながり、長期的には墓所の管理や維持にも影響を与える可能性があります。
3. 納骨スペースの制限
樹木葬では、一般的に納骨できるスペースが限られています。多くの場合、一区画に納骨できる人数は1〜2人程度に制限されており、家族全員や先祖代々の遺骨を一箇所に納めることが難しくなります。家族の絆や先祖との繋がりを重視する方にとっては大きなデメリットとなります。
また、将来的に家族が増えた場合や、予想外の事態で納骨する必要が生じた際に、新たな区画を確保しなければならない可能性があります。これは結果的にコストの増加につながる可能性があり、当初の経済的メリットが失われる可能性もあります。さらに、複数の区画を確保した場合、それぞれが離れた場所になる可能性もあり、お墓参りの際の不便さにつながる可能性があります。

家族と同じお墓に入るかどうかは難しい問題だね。
終活でもちょっと話ずらい話題の一つ、、
樹木葬を考えているなら事前見学がおススメ
ここまで樹木葬の話をしてきて、現実的に樹木葬という選択を検討している方もいるのではないでしょうか。
もし自分やご家族のお墓に樹木葬を希望されるのであれば、一度事前見学をすることをおススメします。
実際に見学に行くことによって、
・樹木葬の実際の雰囲気や
・料金などの詳しい話など
を知ることで、より自分事として樹木葬を考えられるかもしれません。
特に、葬式やお墓といった普段日常的に関わることが少ないものだと、相場が分からず不必要に金額を払ってしまうリスクもあるため、今のうちに金額感を知っておくことも重要です。

キャベツ1玉500円と言われても、普段まったくスーパーに行かない人だと高いのか安いのか判断できないのと一緒だね。
そこで、東京や京都を中心とした樹木葬事業のパイオニアでもあるアンカレッジ株式会社の樹木葬では、事前に樹木葬の見学をすることができます。
こちらでは、樹木葬における「庭園型」になるため、アクセスも良く明るい雰囲気のお墓にすることができます。
サイトにある写真を見るだけでも、庭園型のイメージをかなりつかむことができると思うので、検討している方は是非一度ご覧ください。


どこの場所もアクセスがすごくいいね。
まとめ
樹木葬は新しいお墓の形として、今後もより人気の埋葬方法になると思われます。
そのため、紹介してきたそれぞれの樹木葬の形と、デメリットの面をしっかり加味したうえでご自身にとって後悔のない方法を選択できるといいですね。
この記事のほかにも、終活ドリルでは、1か月で終活を終わらせる方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。